認知症初期でもあきらめない
家族信託

個人プラン

家族信託とは、親御様が認知症になっても


今までと同じように安心して暮らせるよう、


財産の管理方法を前もって決めておく仕組みです。

信頼できる家族に財産の管理を託すことで、


将来の不安を減らし、安心して生活できるよう


備えることができます。

  1. 家族信託の料金プラン
  2. 個人プラン・認知症初期もできる家族信託

家族信託のメリット

  • 認知症が進んだ後も口座凍結を気にせず、親の財産を本人のために使える
  • 財産の管理や必要な手続きを、信頼できる家族に託すことができる
  • タイミングを見て不動産を売却し、医療費や生活費、介護費に充てることができる
  • 親のためにお金を立て替えたり、仕事を辞める必要がない
  • 財産の承継方法を事前に決めておくことで、家族間のトラブルを防げる

家族信託について、
このようなご相談を
お受けしてきました

  • 初めてのことで、全体の流れや必要な書類などがわからない
  • 現在の親の判断能力で手続きを進められるか心配
  • できるだけ早く手続きを進めたいので、専門家に任せたい
  • どんな財産を信託に入れるべきかわからない
  • 不動産の状況が把握できていないので、整理したい
  • 相続税対策についても相談したい
  • 家族信託をきっかけに、将来について家族で話し合いたい

これらの点を踏まえ、
お客様に寄り添った
サポートを
させていただきます。

お客様の声

ご夫婦それぞれ、親御様と家族信託を締結

対談の様子(左から伊藤様の配偶者さま・伊藤健太郎様・横手彰太)
対談の様子
(左から伊藤様の配偶者さま・伊藤健太郎様・横手彰太)

対談の様子(左から伊藤様の配偶者さま・伊藤健太郎様・横手彰太)

「要介護5でも家族信託できて、


親も自分も流れができた」

家族信託のきっかけは、父が手術をした後から、母の体調に変化が現れたからです。
父は要介護5になっていましたが、自宅まで出張してもらって手続きができました。

親の資産のアウトラインがデザインされ、親も自分も流れができました。
父が他界した後に受益権が母へ移り、引き続き家族信託を継続しています。

伊藤健太郎 様(イトケン太ロウ 様)

「家族信託を通じて母と貴重な時間を


過ごすことができた」

両親とお金の話ができる環境ではありませんでしたが、父が亡くなってから母が不安になったのをきっかけに家族信託をしました。

信託して1年後に母が他界したので、認知症対策としては役に立たなかったかもしれませんが、家族信託を通じて母と貴重な時間を過ごすことができ、お金の話もできたのはよかったと思います。

横手が大切にしていること

お客様にご安心いただき、ご満足いただけるサービスを提供するために、



私が大切にしているスタンスと考え方をご紹介します。

親御様の幸せを一番に

家族信託は、親御様が安心して長生きできることを前提に設計します。
親御様の生前の財産管理だけでなく、将来の変化にも柔軟に対応できる設計をご提案します。

親御様の想いを傾聴する

親御様の想いやご希望をじっくりお伺いし、家族信託の内容に丁寧に反映させていきます。
親御様が「やりたいこと」を実現できるよう、家族信託で将来設計をお手伝いします。

ご家族みんなが主役

親御様もあなた自身も、それぞれが自分の人生の主役であり、大切な存在です。
ご家族皆様の人生を大切にした家族信託を設計します。

同じ目線で伴走

私も高齢の親を持つ身。だからこそ、あなたの不安や戸惑いが痛いほどよく分かります。
私も家族の一員になったつもりで、お客様の状況を深く理解し、最適な解決策を一緒に探していきます。

可能性を広げるお手伝い

家族信託は難しく複雑になりがちですが、私はできるだけシンプルでわかりやすい設計を心掛けています。
課題を明確にしたうえで様々な選択肢をご提案し、可能性を広げるお手伝いをします。

完璧ではなく、
柔軟に対応できる設計に

家族信託は、状況に合わせて柔軟に対応することが大切です。
完璧な設計を目指しすぎず、ご家族の状況やご希望に合わせて、将来の変化にも柔軟に対応できる最適な方法をご提案します。

横手彰太

家族信託は遺言と違い、親御様が元気なうちに話し合う必要があります
勇気を出して、ご家族皆様で将来について話し合ってみませんか?

ひとりで抱え込まなくても大丈夫です。
私が、あなたのお手伝いをさせていただきます。

家族信託コンサルティング
費用に含まれる
サービス内容

お申し込みから信託口座への入金が完了するまでの間は、メールやLINEでのご相談を回数無制限で承ります。
ご不明な点やご不安なことがございましたら、お気軽にご相談ください。

家族会議の時に、ご家族の皆様へ家族信託についてわかりやすく説明できる資料と動画をご用意しています。

私自身も高齢の親を抱え、親族が認知症とお金の問題で苦労した経験があります。
あなたのお悩みや不安に寄り添いながら、何が問題で、どうすれば解決できるのか、具体的なアドバイスをいたします。

家族信託だけでなく、遺言、任意後見、不動産コンサルティングなど、様々な解決策をご提案いたします。

親御様とご家族の皆様が達成したいことだけに絞って、家族信託の運用や相続が発生したときの手続きも最低限の労力ですむようなシンプルな設計をご提案いたします。

家族信託の設計を弁護士または司法書士に共有し、連携をとりながら契約書の草案を作成します。

(契約書草案の作成は、弁護士または司法書士の業務担当になります)

親御様とご家族の皆様には、契約書の内容をわかりやすく説明いたします。

家族信託専用の信託口座を開設できる金融機関は限られています。
お客様に最適な金融機関をご紹介し、口座開設をサポートいたします。

士業と連携し、契約書の草案を調整します。
公証役場との面倒な日程調整も、代行いたします。

公証人によってルールが違うため、対応はさまざまです。

33都道府県・67カ所(2024年8月30日現在)の公証役場での経験豊富な私が、最後まで責任を持ってサポートいたします。

330,000円~(税込)

多くの他社様は一律1%を基準として
価格を設定されています

信託財産

  • 預金
  • 不動産(自宅、収益不動産、アパート一棟、駐車場、倉庫など)

(預金のみの信託をご検討されている場合も、お気軽にご相談ください)

信託対象となるその他の財産

以下のような財産も家族信託の対象です。

  • 有価証券:株式、未上場株式、投資信託、債券、国債など
  • その他:自動車、貸付金、会員権、知的財産権、貴金属など
横手彰太

お客様の財産の状況や、手続きの複雑さに合わせて、コンサルティング費用を個別にお見積もりいたします。

例えば、信託財産が預金のみ、相続人がお子様お一人だけで、ご家族皆様の意見がまとまっている場合は、

手続きがスムーズに進みやすいため、他社様よりも費用を抑えてご提案できる可能性があります。

その他 必要になる費用
実費

家族信託に関する費用は、
「家族信託コンサルティング費用」
「実費」から構成されます。

(すべて税込)

信託口口座を


作成する場合の費用

信託口口座開設費用

金融機関によって費用は異なります。

[参考]

  • オリックス銀行: 55,000円
  • 三井住友信託銀行: 預入額が3,000万円以上の場合は無料
  • 地銀・信用金庫: 5万〜10万円程度

不動産を信託する場合の費用

自宅、収益不動産、借地権など。

信託登記報酬

司法書士への費用。
司法書士によって報酬額が異なります。


不動産登録免許税

国へ納める税金。

[参考]
土地は固定資産税評価額の0.3%、建物は0.4%が税率となります。

契約書・公正証書を


作成する費用

契約書作成費用

弁護士、司法書士、行政書士が作成します。

[参考]
110,000円(信託財産の合計評価額:4,000万円の場合)


公正証書作成費用

公正証書作成手数料、公証人手数料など作成手数料は、正本・謄本の交付部数、枚数によって変動します。

[参考]
約 50,000円(信託財産の合計評価額:4,000万円の場合)

出張費用

日当

横手が契約締結時に公証役場へ行くときに、
1日あたり11,000円(税込)が加算されます。


交通費

東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の訪問は、交通費は無料です。

上記4都県外への訪問は、往復の交通費をご請求させていただきます。

基本料金のモデルケースを見る

基本料金のモデルケース

信託財産の合計評価額:4,000万円の場合
家族信託締結にかかる費用:約 75万円

信託に入れる財産

信託財産の合計評価額:4,000万円

  • 自宅(ローンなし)
    土地:1,500万円(固定資産税評価額)
    建物:500万円(固定資産税評価額)
  •  現金:2,000万円

家族構成

  • 父親(83歳)
  • 委託者母親(79歳)
  • 長男(52歳)
  • 長女(49歳)

面談回数:5回

  1. 初回ご相談①:
    お子様との面談(無料)
  2. 初回ご相談②:
    親御様との面談(無料)
  3. 家族信託の設計の打ち合わせ・ヒアリング
  4. 契約書の内容を説明・確認
  5. 公証役場での契約締結

※メール、LINEでのやり取りは無制限です。

費用: 約 75万円

信託財産の合計評価額:4,000万円の場合

(すべて税込)

スクロールできます
家族信託

コンサルティング費用
330,000円
契約作成費用(司法書士)110,000円
信託登記報酬132,000円
不動産登録免許税65,000円・土地:1,500万円 × 0.3%= 45,000円
・建物:500万円 × 0.4%= 20,000円
公証役場手数料約 50,000円・公証人手数料:29,000円
・公正証書作成手数料:


正本・謄本の部数、枚数によって変動
信託口口座開設費用55,000円(オリックス銀行で開設した場合)
日当11,000円

上記はあくまでモデルケースです。
お客様の状況によって費用は変動いたしますので、まずは無料相談をご利用ください。

お困りごとに応じて選べる
オプション

オプションをお申込みの場合は、以下の内容を無料で対応させていただきます。

  • 公正証書の締結後のアフターフォロー
    (疑問点、ご不明点の回答)
  • 保険
    (遺留分対策、代償金対策など)
  • 贈与プランのコンサルティング

相続対策顧問

月額 22,000(税込)

(6ヶ月契約)

内容
不動産コンサルティング
贈与コンサルティング など

横手彰太

横手彰太が担当いたします。

任意後見契約


サポート

110,000(税込)

契約書作成費用は別途料金

司法書士、税理士と連携してサービスをご提供します。

遺言作成


サポート

110,000(税込)

契約書作成費用は別途料金

司法書士、税理士と連携してサービスをご提供します。

相続税シュミレーション
サポート

税理士に依頼します。

締結後にかかる費用

契約後に費用が発生するのは、主に以下のケースです。

  • 信託財産を追加する
  • 委託者、受益者、受託者の変更
  • 信託契約の内容を変更する
  • 信託を終了した時の清算をする 
横手彰太

契約締結後に何かお困りごとがございましたら、いつでもご相談ください。
必要に応じてお見積もりを作成いたします。

よくいただくご質問

認知症になっても手続きできますか?

はい、認知症初期であれば、可能性は十分あります。
認知症でも意思能力があれば、有効に契約することができます

意思能力とは、自分の行為がどのような結果をもたらすかを理解できる能力です。
その方の意思能力に合わせたシンプルな契約書を作ることで、家族信託を組むことが可能になります。
逆に、認知症と診断されていない方でも、今までの考え、感情、思い込みから家族信託が有効な対策だとしても理解できない、誤解して進まないケースもあります。

まずは、ご相談ください。
ご面談させていただくことで、ある程度は手続きが進めていけるかどうかお伝えすることはできます。

親が同意しておらず、どうやって話せばいいかわかりません。

いきなりご両親にお金の問題について話すことは難しいことを理解しております。(私もそうでした。。。)
話すときに色々とポイントがあります。

頑固な父親に理解してもらうのが本当に大変でしんどいというケースを今までもたくさん相談されました。
意外に私が面談してお話しをしたらスムーズにいったケースがあります。
もちろん全てがうまくいった訳ではありません。

親を説得というタテの関係ではなく、ヨコの関係がうまくいきます。
自分のためにお金を使い切って欲しい、幸せになってほしいそういう気持ちで接していくことで聞く耳を持ってもらう、少しづつ、自分のためなんだと理解してもらうことが重要になります。

万が一、契約ができなかった場合の費用はどうなりますか?

公証役場で、公証人の前で契約ができなかった場合です。
その場合は、もう一度日を改めて契約をすることは可能です。
その日の体調によって締結ができないことは十分考えられます。

もう一度トライして締結ができなかった場合は、残念ながら着手金と契約書作成費用、司法書士の実費分は、公証役場実費分、はご返金できません

不動産を信託財産にする場合は、登記費用(登録免許税を含む)は、契約ができていないので費用はかかりません。

手続き開始までの流れ

親子1回ずつ面談し、大枠の信託財産と手続き内容を決めます。

信託財産の評価額、種類、手続き内容に応じて、お見積もりをさせていただきます。
(初回面談 2回目の親御様との面談のタイミングになります)

ご同意の上で手続きを開始いたします。

不透明な介護・相続の問題が
解決するように、
あなたに寄り添いながら
シンプルでわかりやすい
家族信託を設計します。

お気軽にご相談ください。

\ お問い合わせもこちらから/

  • 親子それぞれ1回ずつ、計2回まで無料でご相談いただけます。
  • オンライン相談に加え、ご希望に応じて出張相談も承ります。
    (交通費は別途ご負担いただきます)