選挙が終わっても認知症とお金の問題は
解決されない。
誰も関心がなくても、認知症とお金の問題は
拡大し、深く、進んでいく。
問題は、解決できるレベルから
解決できないレベル。または、解決できたとしても
今まで選択できた解決方法から選択肢が一つになる。
10できたものが1になる
私は、今52歳。
私の判断能力は20代と比較するとどうだろうか。
白髪もシワも増え、見た目は、変わってきたが、毎日の43分ウォーキング
のおかげで、脳はどうだろうか。20代より若返っているのではと
個人的には思う。もちろん、この後ビールを飲めば一気に判断能力は
低下する。しかし、そのビールを飲むことを控える、飲まないという
脳に優しい行動ができるようになったのは20代にはなかったことだ。
飲みたいだけ飲む。遊びたいだけ遊ぶ。あの頃は、自由奔放だった。
もちろん、大学生の20代と社会人での20代では環境が違う。
今、人生後半戦に突入して感じることは、この脳が司令塔となって
正しい、つまり自分の人生を設計する上ではとても脳の状態が
大事だということ。
体がいくらウォーキング20キロも30キロ歩ける体であっても
脳の司令塔が弱り、家にいよう、家でゆっくりだ、家でスナックを食べるという指示を出せば、私は一歩も外に出ることははない。
脳が自分の体の司令塔になってなって動かせてくれないといけない。
認知症とお金の問題に取り組んで8年。色々なご家族をサポートしてきました。
体が元気でも脳の判断能力が低下すると今までできた能力が
10が一気に7にも3にも、1になるということ。
現場で見てきました。高齢になれば全てが認知症になるわけではない。
判断能力が下がるわけではない。
人生は自分がいつも主人公
医師の日野原先生のように100歳まで医師として仕事ができることを証明してくれています。
他人が決めた人生を歩いているのではなく、間違いなく自分で
人生を設計して実現できていると思う。
自分の人生は自分で設計する。
シンプルだが本質的である。
さて、選挙もメジャーリーグも気になりますが、
今日という自分を設計するのは自分である。
脳の司令塔は今日はどんな指令を出すのか。
今日の写真は、熊本市電と熊本城。
写真を撮るだけで終えるのか、コラムにアップして公開するのか。
これも脳が指令を出して決めている。
新しい風景に出会うのが最近は楽しい。
脳を喜ばせるコツかもしれない。
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