どうやらトランプさんが次期大統領に決まった。
アメリカも日本も関係者はざわついているかもしれない。
こちらは、小2次男が公文をなかなかやったりやらなかったり
習慣化されていない、時間を決めてやらないことの方が重要な案件だ。
会話には3つに分解される。
私は、悪くない
あなたが、悪い。環境が悪い
私にできること。私はやる。
妻 昨日の空いている時間に、公文をやらせないあなたが(私)が悪い。
私 俺は、悪くない。やらせたが、やらなかった。
こんな会話が、日常的に我が家でもされている。
トランプさんもハリスさんが悪い。俺は悪くない、
正しい、だから俺に投票しろ
でも、私にはできること。私はやる。
やることもやっている。
大統領でも私でも会話は3つに分解される。
どの会話を多くすればいいかは、明らかだ。
私にできることにフォーカスをする
私のいる認知症とお金の世界の家族の会話も
3つに分かれる。
私は、悪くない。兄貴が悪い。
妹が悪い。親が悪い。俺は忙しい。時間がない。
あなたがやるべき。私は、悪くない。
表現は、どうであれ、
私にはできること。私は、やる。
は少ないことに気づきます。
親の介護をしている人は、
私はできることに専念している。
しかし、時間が経つとどうしても
介護はしんどい。負担が大きい
時間も取られる。
介護のストレスは、知らぬ間に体を蝕んでくる
いつかは、あなた(介護をしない兄弟)が悪い。
私は、悪くない
という心の声が、実際の声が増えてくるケースも
ある。
さて、私は、まずはできることに専念する。
公文を強制的にやらせることはできる。
俺は悪くない。
優しい言葉もかけたし、
脅しもしながらやらせた
俺は精一杯やっている。
と思うこともできるが。
俺にはまだまだ忍耐強くやらせることできる。
こう思う。
こころの奥底では、
「もうやらないならやめちまえーー」
という親の黄金のセリフがあるが
この言葉を出したから
子供が激変するわけではないことは
よくわかっている。
まずは、自分の会話の中身を
自覚してみる。そこからがスタートだ。
自分にできることを考える。
そして、実行する。
あなたが悪い、俺は悪くない
では何も変わらない。
会話の中身を変えるのは自分しかいない。
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