英医学誌ランセットの専門医「全て取り除けば45％は、予防可能」
令和6年11月20日朝日新聞朝刊の記事より
教育の不足 ５％
難聴 ７％
高LDLコレストロール７％ 追加項目
うつ ３％
外傷性脳損傷 ３％
身体活動不足 ２％
喫煙 ２％
糖尿病 ２％
高血圧 ２％
肥満 １％
過度のアルコール摂取 1％
社会的孤立 5％
大気汚染 3％
治療しない視力低下2％ 追加項目
上記14つの因子を取り除ければ、
認知症になる人の45％は予防できると。。
2020年のデータでは、12因子で合計40％になっていた。
最新データは、14因子で合計45％
実は、睡眠は原因の一つして正式に認定
されていません。
ほぼ確実に因子と考えられていますが
確実な証明ができていないのが理由とのと。
いずれは、入るでしょう。
個人的には、睡眠の質は脳に影響を
受けることは間違いないと思っています。
毎日9時に寝ておりますが、
夜更かしして11時に就寝になると
朝起きした時のスッキリ感が違います。
わずかながら脳に影響があります。
これに缶ビール3本と
屋久島の三岳のお湯割り、お湯多めでも
二杯追加されるともう朝の脳は
しんどい。朝のウォーキングを躊躇させる
勝手に中止にさせる力は十分ある。
1日では脳に大きな影響はない。
数十年という長い年月は、脳にどう影響するであろうか。
子供は睡眠で成長する。
ショートスリーパーで子供の脳は成長するのだろうか。
一般に脳の神経細胞の成熟は、0歳～2,3歳の間に急速に進み、
10代半ば～20代前半にかけて完成されていくと考えられています。
脳が成長するタイミングは、幼少期である。
睡眠の質と脳の成長には関連性があるということ。
私は、「今日から認知症対策」を実行している
私からしたら上記の因子はほぼ取り除いている。
とはいえ、
夜に大好きなビールを調子がいいと飲み。
亀田の柿ピーは、あつい緑茶とも一緒に食べるし
次男が大好きなソフトサラダも一緒に食べるし
高LDLコレストロールは、改善の余地がある。
因子の中でも7％と高い。
母は、少し難聴になってきたと思う。
今月80歳になったばかり、
父親と一緒に住んでおり、また友達も
多いので社会的に孤立はしていない。
お酒も飲まない。
小学校、中学校時代は、1時間かけて通学していた時の
足腰の強さ、脚力がここにきて
認知症を遠ざけていると思う。
トップの写真は、
たまたま、両親が帰省している時に
鹿児島テレビに伊勢海老祭りの特集で
美味しい寿司屋で食べている時を
撮影されたでた時の画像です。
私の従兄弟のご主人がやっています。
太郎寿司！！
ぜひご贔屓に（認知症全く関係ありませんが）
日本の認知症の高齢者は、22年に443万人
40年、後16年後には、584万人。
世界では、1億5千万に達する。
世界的な問題に広がっている。
認知症と診断されていない「隠れ認知症」も入れると
数百万人もいると言われています。
すでに、日常生活に障がいは起きているが
病院で診断は受けていない人もいるのです。
認知症かどうかは、病院より、現場の日常の中にある。
つまり、認知症を発見することができるのは家族が一番ということ。
親が80歳で年相応、家族が親の行動、日常に
無関心でいると認知症の発見は遅れる。
私は、父83歳、母80歳の転倒から骨折が心配である。
転倒→骨折→入院から介護状態になり
そこから自宅での生活を断念。
病院から自宅を通過せず介護施設のパターン。
施設に入るとますます、体を動かさなくなり
脳に血流がいかなくなる。脳が正常に動かないと
ある部分は萎縮し始めると脳が誤作動を起こしてくる。
つまり誤作動とは、今までできたこと
約束を覚える
テレビをつける、消す。
買い物に出掛けて、財布からお金を出す。
お釣りももらう。
家に帰る
という今まで数十年できた当たり前のことが少しづつ
できなくなる。
日常の生活を変えていくのが認知症の大きな特徴。
体がどこか異常がなければ、
私の叔母のように認知症になってから
15年も長生きして96歳に亡くなることがある。
認知症は、日本全国に起きる風邪のように
当たり前の病気になっている。
しかし、問題を先送りにしたい。
問題はあるけど見て見ぬふり。
問題があるがわからない。
問題を見つける余裕もない。
言い訳ならもっといけそうだが。
言い訳が何も役に立たないことを
知らない自分に跳ね返ってくる。
さて、10年前の私ならなんら1ミリも
興味を示さない今日の朝日新聞の記事
認知症になる因子があなた自身と
あなたの家族に影響がある。
因子が増えれば、認知症なる。
だから、今日から一つでも減らしていく。
人生の脚本を作るのはいつも自分である。
さて、私は、今日はビールなし。
柿ピーだけは一パック。
9時30分には寝て翌朝でも10度以下でも
43分のウォーキング。
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